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組合員や地域住民との絆は
大きな財産

営農経済部 畜産酪農課

伊藤 誉将

Takamasa Itou

JA山形おきたまは、組合員や地域住民の皆さんの営農と暮らしを守ることを第一に、営農経済や購買、信用、共済など、さまざまな事業を行う総合JAです。私は営農経済の畜産酪農課の一員として牛の導入や出荷など責任のある業務に携わっていますが、入組当時は畜産・酪農の経験はありませんでした。「組合員のために自分のできる限りを尽くそう」と業務に邁進しているなかで、困ったことや相談に適切なアドバイスをいただける上司・先輩や頼りにしていただける組合員の皆さんとの繋がりの中で、少しずつ成長することができたことを実感しています。

また、職場には、職員の交流と健康増進を目的とした「JA山形おきたま野球部」があります。「JA山形おきたま野球部」は、県内合併JAが一堂に集う「広域合併JA交流親善野球大会」や地域の企業・団体が集う「社会人野球大会」に出場し、好成績を残す強豪チームの一つとなっています。私たちのチームは、部署や支店が異なる職員同士が一丸となって、楽しみや嬉しさを共感し、共に難しい局面を乗り越え、高め合う関係性を築く「協同の精神」を大切にしています。

私がJA職員として一番感じたことは「組合員や地域住民との絆は大きな財産」となることです。今後もJA事業や地域活動を通して得られる出会いや繋がりを大切にし、置賜地域の発展に貢献していきたいと考えています。

大切な地元の皆様の
営農と暮らしを守りたい

川西支店 共済担当

松野 咲良

Sakura Matsuno

私は現在、川西支店の共済を担当しており、組合員や利用者の皆さんの営農と暮らしを守るため、JA共済の「ひと・いえ・くるま」の総合保障を紹介しながら、お客様一人ひとりの人生に寄り添ったプラン設計を提案しています。

JAでは数多くの事業を行っているほか、共済はお客さまの様々なニーズにお応えできるよう商品が多岐に渡るため幅広い知識が必要になります。入組したばかりの私は「早く覚えて身に付けなければ」という気持ちでいっぱいでしたが、スキルアップや接客マナーの研修など能力向上に向けた機会が多く、職場では上司や先輩方から懇切丁寧に教えていただける環境もあったことから、初めに感じていた焦燥感はすぐに「お客様のためになる知識を更に磨いていきたい」というモチベーションに変わりました。

また、窓口業務はお客様と直にコミュニケーションをとることができ、より身近でお客様本位のサービス提供を行えることが大きな強みです。「何かお困りのことはないか」「疑問に思われていることはないか」など、お客様の話にしっかりと耳を傾け、相手の気持ちを考えながら安心と満足いただけるプランの提案を心がけています。お客様から「ありがとう」の言葉や笑顔をいただけたときは「この仕事ができて本当に良かった」と一番の喜びを感じます。

JAの魅力は地域に根ざした仕事を通して、大切な地元の皆様のよりよい暮らしをサポートできることです。新社会人の皆さんも私達と共に、おきたまの豊かな地域農業と社会活動を守っていきましょう。