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JA山形おきたまについて

概要

事業経緯・地域情報

 平成6年4月1日、山形県の置賜(おきたま)地域内のJA米沢市、JA高畠町、JA南陽市、JA山形川西、JAながい、JA西根、JA白鷹町、JA飯豊町、JA山形小国、置賜酪農協の9つの総合JAと1専門農協が合併し「JA山形おきたま」を設立。JA山形おきたまは米沢市、高畠町、南陽市、長井市、川西町、白鷹町、飯豊町、小国町の3市5町からなる8行政管内の広域JAです。

 山形県総面積の27%を占め、南に吾妻連峰、西に飯豊、朝日の山並み、東に奥羽山脈が連なり、山岳・連峰に抱かれた盆地形に平野が広がっています。国道13号線と113号線が縦横に走り、宮城県や新潟県、福島県を結ぶ要衝の地であり、中央と最短で結ばれる山形新幹線は、おきたまの米沢、高畠、南陽の駅に停車します。

山形県おきたま地方の位置

 置賜地域は、かつて英国の女流旅行家イザベラバードが訪れた際に実り豊かな大地と人情の温かさから「東洋のアルカディア(理想郷)」と称した農業が盛んな地域です。JA山形おきたまでは、置賜地域の豊かな自然に育まれた米や米沢牛、ぶどう「デラウェア」などを始めとした果樹など、多種多様な農畜産物を取り扱っています。

 現在、JA山形おきたまの本店は監査室、管理部、金融共済部、米穀部、営農経済部の1室4部で、支店再編を進め総合統括店舗が3店舗、一般店舗が5店舗、金融戦略店舗が1店舗、合わせて9店舗を有しております。組合員は正組合員・準組合員あわせて約3万人、職員は約600人で構成されます。
 また、子会社は給油所、LPG、車両センター、エーコープ事業の(株)ジェイエイサービスおきたま、セブン−イレブン経営の協同プランニング㈱の2社があります。
 平成27年6月より理事会制度に変更となり、理事30名(地域選出24名、女性枠2名、学識経験4名)、監事5名(うち常勤1名、員外1名)、による執行体制となっています。

JA山形おきたまの現況

正組合員数

19,179人

准組合員数

10,830人

職員数

595人

出資金

45億7千万円

販売品取扱高

199億2千万円

購買品取扱高

43億4千万円

貯金残高

1,466億9千万円

長期共済保有高

5,834億7千万円

主な農畜産物

米・デラウェア・米沢牛

 

ディスクロージャー

 情報開示を通じて経営の透明性を高めるとともに、当JAに対する理解を一層深めていただくために、当JAの主な事業の内容や組織概要、経営の内容について、皆様のためにわかりやすくまとめたディスクロージャー誌を作成いたしました。

 皆様が当JAの事業をさらにご利用いただくための一助として、ぜひご一読いただきますようお願い申し上げます。

2023ディスクロージャー誌(PDF:42.1MB)

JA山形おきたま シンボルマーク

JA山形おきたまのシンボルマーク

全体イメージは、やさしく自然を育む太陽と緑豊かな大地をあらわしています。太陽の周りの8個の点は、JA山形おきたま管内の3市5町と米を表現しています。色彩のベースの緑は豊かな農業を象徴し、黄色と緑の2色で、元気のある「おきたま」を表現しています。